運動会
2年ぶりに、上の子の運動会がありました。
感染拡大防止のために、学年ごとに演目をまとめて、保護者はその時間帯だけ参加で、人数制限ありという運用。
招待客はなし。
開会式、応援合戦などは子どもたちのみで、紅白勝負はなし。
そんなコンパクトなものになってしまいましたが、その分運動場を広く使えて、観覧者と子どもたちの距離の近い、あったかい会になっていたと思います。
上の子(ここでは©️と表記)の表現系演目は、和風のあれ(よくあるやつ・・)。
家でも少し、Youtubeを見ながら練習していました。
練習時間があまり取れないのか、本人の問題か、家でやる振りは覚束なく・・心配していたのですが「最前列じゃないから、前の子のを見ながらやる」ですって😅
Youtubeでは掛け声を言っていたので、「掛け声言わなくていいの?」と聞いたら、「コロナで声は出せない」とのこと。
いろいろと、制約のある中、練習しているのだなと思いました。
さて当日。大勢で踊る姿は圧巻!
2年ぶりだから、動きがどれも成長して見える・・・😭
©️の普段見れない真剣な表情、なかなかキリッとしている・・と心の中で親バカ炸裂していました。
その後、徒競走。
もともとそんなに足の速い方ではない©️。1年から3年まで、いつもパッとしないごく普通の順位で、3年の時はビリだった気が。
ま、全ての組にビリがいるわけですし、ビリのおかげでトップがいる・・と自分に言い聞かせつつも、私は一抹の寂しさを感じておりました。
今年こそ・・と親は思うわけですが、足の速さが劇的に改善するわけもありません。
前日に©️に状況を確認したところ、練習では4人で走って、いつも3位。1位と2位の子は速くて固定・・と聞いていました。
私は、順位には拘らず、©️のいい表情だけ撮ろうと思って、古いデジイチ(たぶんiPhoneの方が綺麗に撮れる)を握り締めておりました。
銃声が鳴り、スタート。
最初のカーブで私はスタンバイして、回って来る表情をカメラに収め、あとは横目で見送っていたのですが、©️が最後にグングン追い上げててる・・もしかしたら2位??(今年は勝敗を決めないので、先生方は順位をつけないので、詳細不明)。
私は2位かもと思っていたのですが夫は「3位じゃない?」と興味なさげ。
しかし、本人の感覚では、2位かもしれないとのことでした。
本人が帰宅後「あれは2位だったよね??」とわざわざ言ってきたから、本人的にもとても嬉しかったよう。
©️は、小さい頃からマイペースで、人との関わりも薄く、勝ち負けも異常なくらい興味がなく、自己肯定感の有無も不明(好き嫌いははっきりしている。でも好きなことをやることで達成感を感じているかは不明)だったのですが、最近少し変わってきているかな?
公園とか
週末(運動会のなかった日)、©️と®️(下の子)を連れて大きな遊具のある公園に行きました。
↑の記述をみてもなんとなく想像がつくと思いますが、©️は典型的な一人っ子タイプだったのですが、®️が生まれてからはいい兄に変身しています。指令性を出すわけではなくて、手を繋いで遊具で遊んであげたりとか、ベビーカーを押してくれたりとか、そんな優しさ。
今回は、®️がひたすら小さい子用の滑り台を滑っているのに根気よく付き合ってくれていて、そんな姿に、我が子ながら感心してしまいました。
そう言えば、登校班で今副班長をしているのですが、世話役のお母さんから
「©️くんはすごくさりげなく班をまとめてくれて、小さい子にも優しくしてくれています」ってメールをもらったところでした。
人をぐんぐん引っ張る典型的なリーダータイプではないかもしれないけど、私は©️のそういうところが大好き。フォロワーシップもリーダーシップのうち、なんて最近では言われているし、サーバントリーダーシップなんて言葉もあるし、こういうタイプの子も将来必要とされているといいなぁ。。
と、今日は、珍しく親バカ満載ですが・・・上の子の成長を感じた5月でした。
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