先日息子が10歳になりました。
プレゼント、息子が前から欲しがっていた恐竜のおもちゃと一緒に、双六を買いました。

新居は、弥次さんと喜多さんが渡し舟で浜名湖を渡った先の関所。
歌川広重の版画が原画の双六なんです。
レトロでかわいい!
これを機に東海道中膝栗毛をもう一度読んでみたいなと思い、子ども向けの本を購入。
「10歳までに読みたい日本の名作」…笑
10歳を少し過ぎてしまいましたが、東海道中膝栗毛はオトナの表現も多いので、子ども向けの本を選びました。
身上を潰した弥次さんとおとぼけキャラの喜多さんのその日暮らしの旅。
五右衛門風呂の入り方がわからなくてお便所下駄を履いてしまった話とか、洗濯物を幽霊と勘違いした話とか、断片的に(あぁこんな話あったな〜)と思い出して楽しかったです。
江戸っ子のこういう思い悩まない生活、いいな〜。
そうして、双六を見ると、いろんなエピソードの絵が散りばめられている!興奮。
なんとなく東海道中膝栗毛熱が湧いてしまい、ふるさと納税で湖西町に納税。
新居の手拭いを返礼品にいただきました。

新居は、弥次さんと喜多さんが渡し舟で浜名湖を渡った先の関所。
弥次さんが渡し舟の渡賃をケチろうとしたエピソードが有名ですよね^^
10歳といえば、2分の1成人式。
子どもの学校でも何かイベントがあるようです。
学校によっては親からの手紙を読んだり、子どもから親に感謝の手紙を書かせたりするのかもしれません。私は、感謝の気持ちを強要することには否定的なのですが、うちの子が通っている学校としては、これまでの人生を振り返り、今後のあり方を考える機会として2分の1成人式を捉えているそうです。そういった考え方は素敵だなと思いました。
残念ながら親は出席できませんが。。よい式になるといいな。
それではまた☺︎
0 件のコメント:
コメントを投稿