我が家が家を購入するとき、気づけば数多くの選択を繰り返して今の家にたどり着きました。ご参考になれば嬉しいです。
賃貸か、購入か
家計管理の永遠のテーマかもしれませんが、購入しました。
今時の「人生を軽くする」とか「モノ消費よりコト消費」とか、そういった流れからすると、賃貸の方が先進的なのかもしれません。
address hopper(定住せずにいろいろなところに住む人)が流行っている昨今、持ち家はオワコン(笑)なのかも。
今時の「人生を軽くする」とか「モノ消費よりコト消費」とか、そういった流れからすると、賃貸の方が先進的なのかもしれません。
address hopper(定住せずにいろいろなところに住む人)が流行っている昨今、持ち家はオワコン(笑)なのかも。
私は、不動産に心ときめくタイプなので、購入派。
心置きなく壁に釘を打ちたいと思ったのと、「この先、家どうしよう…」というソワソワした気持ちから早く解放されたかったのも理由の一つです。
心置きなく壁に釘を打ちたいと思ったのと、「この先、家どうしよう…」というソワソワした気持ちから早く解放されたかったのも理由の一つです。
そして、購入して部屋の壁に釘を打ったかというと、結局DIYの能力が低く、3本しか打てていません。。
家の賃貸借契約の更新のたびにモヤモヤすることがなくなったのが、精神的にとてもよかったです。
子どものスケジュール管理とか、提出物とか、会社のあれこれでパンパンの脳味噌に空き容量ができました。
居住エリア選び
とにかく通勤時間を短縮したくて、電車で30分、タクシーなら15分のエリアを選びました。
タクシーで15分だと、急な発熱でも余裕をもって対応できるし、お昼に会社を抜けて子どもの学校行事に参加してまた会社に戻るなんてこともできるし、よかったと思っています。
タクシーで15分だと、急な発熱でも余裕をもって対応できるし、お昼に会社を抜けて子どもの学校行事に参加してまた会社に戻るなんてこともできるし、よかったと思っています。
不動産の専門家でもなんでもありませんが、東京の地価はビジネス街、繁華街を中心とした同心円状の価格帯に加えて、皇居を中心とした同心円上の価格帯があり、皇居に近ければ近いほど地価が高い印象です。
なので、勤務地(ビジネス街)から皇居を背中にして逆を向いた方角が狙い目かも。
なので、勤務地(ビジネス街)から皇居を背中にして逆を向いた方角が狙い目かも。
ちなみに、私が今の住居のエリアを意識し始めたのは、会社の若い同僚が一人暮らしを始めたことがきっかけです。
年上や同世代の同僚(片働き・郊外派多し)よりも、若者の目利きが参考になりました。
新築か、中古か
個人的には中古リノベーションに憧れています。
壁をアンティークのタイルにしたり、床をコンクリートや無骨な木材にしたり、お風呂を在来工法にしたり。
しかし、我が家は新築。理由は、単純に、家を決めるまでの間にいい中古物件と巡り合えませんでした。
中古で気に入った物件は全て、オーナーさんが最終的に手放さなかったんですよね。。
眺望が抜群に良いとか、ルーフバルコニーとか、ちょっとした特徴のある物件は特にそういう傾向が強く、何か譲れない条件・特徴のある物件を探しているのであれば、新築の方が手っ取り早く見つかるのではないかなという気がします。(現物を見られないというリスクはありますが。。)
リノベーション欲は、次、数十年後に我が家をリフォームする時に、満たそうと思います。その時が楽しみ。
その他いろいろ
- 夫は広い家に憧れていて、私は物を減らしてコンパクトに住めばいいから、狭くても構わないと思っていました。意見は最後まで一致しませんでしたが、予算の制約もあり、お互いの希望の中間くらいのサイズに落ち着きました。
- 方角は、昔読んだ本に「5階以上であれば北向きでも十分明るい」と書いてあったので、それほどこだわりませんでした。(平日あまり家にいないので、昼間の日当たりをそれほど享受できないですしね。。)
- 必須の条件ではなかったのですが、安全面の観点から、内廊下を希望していました。
- シューズクローゼットがあったらいいなと思っていましたが、叶わず。
- 部屋から緑が見えるといいなと思っていました。なんというか、緑を見ると俗世で荒んだ心が浄化される気がします。
以上です。
読んでいただきありがとうございます!
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