2019年10月31日木曜日

子どもの無事を祈る

こんにちは、クリボーです。
都内の企業に勤めるアラフォーワーママです。現在産休・育休中。

自己紹介に入社から結婚・出産・復帰後をまとめました。
初めましての方はこちらからお読みいただけると嬉しいです。

***
雪の富士山で動画を配信していた人物が滑落したことがニュースになっています。
無謀だったとか、無知だったとか、いろいろ批判的なコメントを目にしますが、単純に子どもの母親として痛ましい気持ちでいっぱいです。
たまたま流れていたワイドショーで、滑落直前の動画を見てしまったこともあり、軽いショックを受けています。

今、子どもたちの間では、ユーチューバーが人気の職業だそうです。
昔は眉を顰めていた大人たちも、ユーチューバーの認知度が高まり、成功すると一攫千金というイメージも相まって、容認、むしろ応援するような雰囲気になってきています。
何しろ、自分の子どもが大きくなったとき、今存在する職業に付いている人は●%なんていう話もあり、社会の変化に追いつかずに保守的な考えで子どもの進路を狭めてしまうのは却って子どもにとって毒かもしれないと思うと、自分の価値観に自信がなくなってしまうのです。
加えて、40も超えてしまうと、デジタルの進化に親がついていくことはできません。
私自身、Facebookくらいまでは割とアーリーアダプターだったと思いますが、それ以降、世の中のデジタル的な流れにはとんと疎いです。子どものやっているゲームも、子どもは取説も見ずにどんどん内容を理解してしまうので、全然追いつけません。
知らない人とプレイしているのか、お友達とプレイしているのか、参加者相互間でコミュニケーションが取れるのか、取れないのか。それから、今は何モードで遊んでいるのか。
もう、子どものやっていることがわからないのです。

一方、ユーチューバーに思いを巡らすと、動画は「行列」も「売り切れ」もない世界なので、ごく一部の人気者が勝ち組となる一方で、無数の負け組が出る世界だと思います。
配信者はどうしても閲覧数を稼ぎたい(私のブログのように全然閲覧数が伸びなくてもハッピーな人もいるでしょうが)でしょうし、規制のない(厳密にいうと配信サービス会社の規約や公序良俗、法令違反は許されないのでしょうが)世界で、競争によりどんどん内容が過激になっていくのでしょう。
(そういう意味では、インターネットで自分の性的な動画を配信してしまう若い子とかも同じ構図なのだと思います。)
過酷な競争に飲み込まれて、ギリギリを攻めて、今回の配信者の方のように儚く命を落としてしまうとしたら、とても可哀想だと思う。

そもそも、ユーチューバーが人気なのは、就職氷河期を経て、日本の雇用環境が大きく変わってしまったことも大きいと思う。もちろんハッピーにユーチューバーとして働いている人もいるのでしょうが、消去法的に、ユーチューバーという零細個人事業主を選択した人も、少なからずいると思う。

そう思うと、ほんと、今回の件は、親世代として、人ごとではない。
雪の富士山に夏用のトレッキングシューズで行ったとか、素人が1人で行ったとか、スマホを持って歩くのは危ないとか、あのストックは滑落防止にはならないとか、いろいろ言われているけれど、子どもって、親の言うこと聞かないですよね。
うちの子だって、寒いから長袖を着て行けと言っても半袖を着ていくし、上着を着てと言っても着ないし、長靴を履いて行けと言ってもスニーカーで行くし、傘を持って行けと言っても持って行かないし、漫画を読みながらおやつを食べるなと言っても隙あらば漫画を読む。
だけど、少しずつ親離れしていく子どもたち。私自身、今までも祈るような気持ちで子どもを送り出したことって、大なり小なり何度もあったし、これからもあるだろう。

そう思うと、今回の配信者に対しては、本当に痛ましい気持ちにしかならないし、ご家族の方のご心境を想像すると我がことのように悲しくなる。

今晩は、このような事故が2度と起きないように、祈ります。

***
読んでいただきありがとうございます。


にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿