2019年9月10日火曜日

ママの本棚。

こんにちは、クリボーです。
都内の企業に勤めるアラフォーワーママです。

自己紹介に入社から結婚・出産・復帰後をまとめました。
初めましての方はこちらからお読みいただけると嬉しいです。

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先日上野千鶴子先生と名刺交換させていただく機会があり(詳細はこちら)、一瞬で上野先生LOVEに陥ってしまった私。ストーカーのように上野先生の御本を読み始めました。

フェミニズムって、ヒステリックな女性が声高に主張しているイメージで、なんだか気持ち悪い?

ですよね。。

そんな方には、まずこの一冊をおすすめします。


「情報生産者になる」(ちくま文庫)
上野先生が上野ゼミで伝えられてきた、社会科学研究の方法論が1冊にまとまっています。
研究活動というものがとてもストイックで厳しく、でもとても楽しい活動なのだということがわかります。
大事なことは、問いを立てること。
それから、自分でその問いに答えていく。
情報カードの使い方から、インタビュー対象者への挨拶の仕方まで、具体的な手法がきめ細かく書いてあります。手取り足取りってこのことかも。情報量がとても多いです。

なんでこんなに惜しみなく、赤の他人に自分のノウハウを開示できるのか??
それは、愛なのかもしれない。後進への愛、あるいは、学問、真実探求への愛?
それとも、教員としてのご活動の集大成?
いずれにしても、アラフォー社会人の私でさえアカデミックな活動が素敵に見えてくる、素敵な本です。
子どもが大学生になったら、この本を贈りたいと思いました。

この本を読むと、フェミニズム(研究)が、社会学の研究手法をとった、れっきとした学問であるということがわかると思います。

ちょっと、フェミニズムに興味が湧いたでしょうか。。

もう少し学生気分を味わいたい方や、フェミニズム研究がどのようなことを扱っているのかをもう少し踏み込んで知りたい方には、この本をお勧めします。

「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」(遙洋子・著)

著者の遙洋子は関西で活躍する元宝塚のコメンテーター。
著者がテレビ番組で、女性の目線から発言をしても、男性たちから反論されて論戦に勝てない(正確にいうと、負けたように見えてしまう)。議論の勝ち方を知るためには議論の達人に学ぶのが一番良いと思いたち、上野ゼミで学びます。
論文が難しすぎて読めない状態だった著者が、努力と経験を重ねることで、東大の学生と対等に(いやそれ以上に)勉学を極めていく成長譚であり、フェミニズムの入門書でもあります。
そして、単純にエンターテイメントとしても面白い^^

『女性の目線から発言をしても、男性たちから反論されて論戦に勝てない』って、会社でもありがちではないでしょうか。私はなんども経験があります。
その悔しい気持ちをバネに、研究活動に飛び込むというのがすごい。
この中に出てくる本(ゼミの課題)がどれも興味深く、私は早速「読みたい本リスト」に入れました。

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もっと上野先生に近づきたいという方にはこちらの本をおすすめします。

「発情装置」


「スカートの下の劇場」

発情装置が社会の事象からセクシュアリティを読み解く本だとしたら、「スカートの下の劇場」は内部(下着)から社会とセクシュアリティを読み解く本。
どちらも面白いです。(少し古いですが)

また面白い本があったらご紹介します♪

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読んでいただきありがとうございます。


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