マミートラック脱却法|育休復帰から管理職昇進まで

2019年6月19日水曜日

仕事|出世・昇進

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こんにちは、クリボーです。
マミートラックってご存知ですか?



マミートラックとは

マミートラックとは、直訳すると「ママさんコース」。
子持ちの女性が、その本来の職責にそぐわない補助的な業務や定型的な緊急性の低い業務を任され、昇進・昇格とは程遠いキャリアを積むことを指します。
ママ本人からの希望がある場合もあれば、上司の方が(過度な)配慮をした結果、そうなる場合もあります。

マミートラック、私の場合


1人目の育休から復帰した時、上司たちから代わる代わる時短勤務を打診されましたが、断りました。
それから、非常に退屈な業務領域を振られました。
会社の本業から見たら、端っこの端っこ。誰が見ても、マミートラックのスタート地点。
復帰時の私の階級は管理職一歩手前。これから管理職昇進に向けてチャレンジングな業務をやらせてもらって、自信と能力をつけていく時期だというのに、同世代の同僚、下手したら後輩と比べても明らかに見劣りし、情けなくなるやら悲しいやら。
だけど、少しずつ、状況が変わっていきました。

マミートラックからの抜け出し方


みんながサボる仕事こそ頑張る

当時の部長が新しく始めた取り組みがありました。
ざっくり言うと、グループ会社との関係構築。担当1人につき1社受け持っていました。
でも、誰もまともにやらなかったんですよね。。
取組みの趣旨は間違っていないのに…。
当時の部長に人望がなかったことと、メンバーが新しいことを受け入れるのが苦手だったこと、他の業務が忙しかったことなど、様々な要因が絡み合っていましたが、私からすると「なんでこいつらやらないんだろう」って感じでした。
正直に言うと、育児をしていない他のメンバーは、仕事がのろくて、かつやるべきことをやっていないように見えたのです。
こいつらになら勝てる…と思いました。
私が担当した会社はとっても小規模な会社だったんですけど(期待されてないから)、新しい試みにトライしない同僚に静かな怒りを感じていたことと、暇だったこともあり、自分の担当する会社に足繁く通いました。
そこのキーパーソンと仲良くなって、研修を頼まれたり、何度も見学をさせてもらったり…とっても勉強させてもらいました。
その会社のことをよく知っていたから、部長と一緒に研修に行った時に、その会社に関するちょっとした小ネタで笑いを何度もとることができて、ついでに研修本編も盛り上がりました。帰りに寄った居酒屋さんで部長から「今日の研修は良かったね」と褒めてもらえたのは、とてもいい思い出です。

自分の得意分野を頑張る

自分の得意分野、意識していますか?
私は、本1冊分の契約書を読んで全体の整合性を確認するような緻密な業務は苦手なのですが、関係部署との折衝が必要な案件で、ざっと関係者の意見・感覚を聞いて、落とし所の当たりをつける(上司はだいたい私のシナリオ通りに話すだけの状態にする。)のが得意です。
あと、社内人脈は、割とあります。
上司にも、自分が直接コミュニケーションを取るのに抵抗がある、苦手な関係者っていますよね。そんな人々を私が飄々と訪ねて行って、後は承認するだけの状態にして帰ってくるので、結構重宝していたと思います。

いい仕事をくださいと頼んでみる

「私、復帰後も成長し続けたいので、もっと自分が成長できる仕事を担当させてください」と可愛く言ってみました。
今になって振り返れば、評価に繋がる仕事が欲しかったのだと思います。
しかしそう言ってしまうと身も蓋もないので。。
その時は「仕事は選べません」と冷たく返されてしまいましたが(自分で思っていたほど可愛くなかったのでしょうか…)、上司って覚えていてくれるんですね。
しばらくして、チャレンジングな仕事をどんどん与えてくれるようになりました。
予想外の組織改編があり、人が急に足りなくなったのも一因です(笑)が、基本的に会社って慢性的な人員不足なので、仕事をくださいと言うと、もらえます。

昇進を考えていないわけではないと伝えてみる

チャレンジングな仕事をもらって、それに応えて成果を出していたら、プラス評価がつきました。
フィードバックの面談の時に、上司がラップアップをしつつ
「他に、何かないですか?」
と聞いてくれたので、思い切って言ってみました。
「あの…私、昇進を考えてないわけじゃないんで。」
相当の勇気が要りましたが、こんなことを堂々と言えるのはプラス評価がついた今しかないと思い、思い切って上司に伝えてみました。
繰り返しますが、当時の私の階級は管理職1歩手前。ということは「昇進」は管理職昇進…。
上司はびっくりしていましたが、
「気持ちはわかりました」
と言われて面談終了。
上司は、さらに上の大ボスにその旨を伝えてくれて、そのつもりで育成してくれるようになりました。管理職になったのは、その2年後です。

まとめ

もうずいぶん古い話だし、会社によって状況も異なると思うのですが、私の経験は上記の通りです。
今から思い返してみると、昇進について上司と話したことが、私にとってのエポックメイキングな出来事だったのだと思います。
どんなに仕事を頑張っても、昇進を申請する人の閻魔帳(心の中の昇進リスト)に載らないと、昇進はできないので…。

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東京で働く管理職。子どもは小学生と乳児。 「料理は適当、顔は地味、服は男のような色」(上の子談)。

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