2019年5月14日火曜日

#保育士さんありがとう

こんにちは、クリボーです。

保育園児が巻き込まれてしまった、大津の痛ましい事故。
なんでこんなことが起きてしまうのだろうと、いたたまれない気持ちになりました。

うちの子が通っていた保育園には園庭がなく、子どもたちは毎日お散歩に出かけていました。
保育園の近くに危険そうな場所はなかったけれど、それでも、毎日公道をお散歩することに対し、ちょっとした不安を感じたのは事実です。

まだ子どもが2歳くらいだった頃、保育園の参観日がありました。
お散歩コースを、親は隠れて後ろからついていくというスタイル。

その日私は海外出張に行かねばならず、時間的に超ギリギリだったので、大きなスーツケースを持って保育園に行き、スーツケースを転がしながらお散歩コースをついて行きました。(いま思うと怪しすぎだけれど、子どもたちは全然気にしていなかった。)

その日はすごくいいお天気。
子どもたちは帽子を被って、半袖に半ズボン。
大きな子と小さな子で手を繋いで、2列になってお行儀よく進んでいます。
4車線を渡る横断歩道のところで赤信号を待ち、信号が青に変わって、歩き出したところ…うちの子が転びました。
手をつく音がビタン!と聞こえたような気がするほど。

助け起こしたい…でも、そうすることもできず見守っていると、うちの子は泣かずに健気に立ち上がって、お兄さんと手をつなぎ直して横断歩道を渡り切りました。

子どもが頑張っている様子に安心したような、助けられなかったことが悲しいような。
いや、お散歩中に転ぶことなんてしょっちゅうあることで、この子は毎日保育園にいる間、たくさんの困難に直面していて、私はそのいずれに対しても手を差し伸べられていないということなのだろう。参観日にたまたまそんな姿を見たからってブルーになるなんて、それ自体自己中心的なのではなかろうか。
そんなことを考えて気分が重くなり、出張に行く気が失せてしまいました。

でも、そろそろ出発の時間が迫っている。もう行かなくちゃ。
そのとき、偶然、子どもがよそ見したのです。
「あ、ママ!なんで(ここにいるの)?」
「今日は出張だから、家を出る時間が遅かったの。行ってくるね〜」
その場を離れがたい気持ちは変わりなかったのですが、子どもと手を振りあって、明るく別れることができたのでした。
今思えば、あれは神様がくれた奇跡だなぁ。

お散歩中に転んだ我が子を見ただけでも自分を責めてこんな気分になるのだから、大津のお母さんがたの心中はいかばかりだろうかと思う。
ほんと、何も言えないけれど…

***
読んでいただきありがとうございます。


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